大学生活がちょっとラクになる“やさしいPython入門”#02

プログラミング

#02 Colabではじめての1行|“Hello, World!”を表示してみよう

前回の記事では、Pythonがどれだけ大学生活に役立つか、そして今すぐはじめられる環境「Google Colab」を紹介しました。

今回はいよいよ、はじめてのコードを書いてみましょう。といってもたった1行です。 これを実行するだけで、「お、動いた!」という感覚が得られると思います😊


Google Colabを開いてみよう

まずはこちらをクリックして、Colabのトップページを開いてみてください👇

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🔰 はじめてのときの手順

  1. Googleアカウントにログイン(していなければ)
  2. ページが開いたら、左下の「+ノートブックを新規作成」をクリック
  3. 白いページが開いたら準備完了!

“Hello, World!”を表示してみよう

いよいよ、はじめてのPythonコードです。以下の1行を、空白のセルにコピー&ペーストしてみてください。

print("Hello, World!")

そのあと、セルの左側の「再生マーク ▶」をクリック!

すると…

Hello, World!

と表示されれば、大成功!
あなたはもう、Pythonを“動かした”ことになります👏


💬 printってなに?

print() は、Pythonで「表示してね!」という命令です。 この命令を使えば、数字でも文字でも、結果を画面に出してくれます。

今後、計算やデータの処理をしていくときも、途中結果の確認に大活躍します。


💡 応用してみよう

他にも、こんな風に書いてみるとちょっと楽しくなります👇

print("Python is not scary 😎")
print("レポート、楽にしようぜ!")

「自分の言葉をコンピュータに言わせる」って、なんだかちょっとかっこいいですよね!


次回予告|データを入れてみよう!「変数」の考え方

次回は、Pythonの“箱”=変数(へんすう)について紹介します。

実験データやレポートの数値を「名前をつけて扱う」だけで、ぐっと整理しやすくなりますよ!

Colabのノートブックは閉じずに、ブックマークしておいてくださいね📌

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