この記事でわかること
Excel作業って、同じことの繰り返しになりがちですよね。
でも、よく使う操作をショートカットキーで素早くこなせるようになると、作業効率がグッと上がります。
この記事では、初心者の方にもわかりやすく、すぐに使えるショートカットキーを10個ご紹介します。
WindowsとMacの両方に対応しているので、どちらのユーザーにも役立てていただけます。
Excel作業を効率化するショートカット10選(Windows & Mac対応)
No. | 操作内容 | Windows | Mac | ポイント |
---|---|---|---|---|
1 | コピー | Ctrl + C | Command + C | 作業の基本。まずはここから。 |
2 | 貼り付け | Ctrl + V | Command + V | コピーとセットで使用頻度高め。 |
3 | 列を選択 | Ctrl + Space | Control + Space | 意外と便利な選択技。 |
4 | 行を選択 | Shift + Space | Shift + Space | 列とセットで覚えると◎。 |
5 | セルを結合 | Alt → H → M → M | Control + Option + M | 表の整形に便利。 |
6 | 数式バーに移動 | F2 | Control + U | セル内編集が快適に。 |
7 | 上のセルをコピー | Ctrl + D | Command + D | 同じ値を繰り返したい時に。 |
8 | 複数セルにコピー | Shift + ↓ → Ctrl + D | Shift + ↓ → Command + D | 選択した範囲に上のセルの値を一括入力。 ※「Ctrl + Shift + ↓」は範囲が広がりすぎるので注意。 |
9 | 名前を付けて保存 | F12 | Command + Shift + S | 別名保存に便利。 |
10 | 印刷 | Ctrl + P | Command + P | 印刷操作がすぐに。 |
覚えられないときは、ChatGPTに聞いてみよう
「この操作、なんてショートカットだったっけ?」と思ったときは、ChatGPTに聞いてみるのもひとつの手です。
たとえば「Excelで列全体を選択するショートカットを教えて」と聞けば、すぐに「Ctrl + Spaceです」と返してくれます。
自分だけの“ショートカット事典”を作ってみるのもおすすめです。
まとめ:まずは2〜3個から始めてみましょう
- 一気に覚える必要はありません。まずは使いやすいものから試してみてください。
- 作業の中で自然に身についてくるはずです。
- 慣れてきたら、さらに応用的なショートカットも取り入れてみましょう。
次回は、よく使う関数や印刷時のトラブル対処法についても紹介予定です。
お気に入り登録しておいていただけると嬉しいです。
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